就労支援Memoについて

このサイトは、広汎性発達障害により就職活動が難しい方や、勤務に介助が必要な方のための就労移行支援サービス情報提供サイトです。「就労移行支援はどんな人が利用できるの?」「受けられるサポートの種類や期間は?」など一問一答形式でみなさまの質問に回答しています。
今の時代に知っておきたい就労移行支援と就労継続支援の違い | フランチャイズ相談所

【障害福祉サービス】就労移行支援の特徴をわかりやすく解説!

「就労移行支援」という言葉はあまり聞き慣れない言葉ですよね。
働き方改革が叫ばれる現在、個人の能力に応じて様々な取り組みが試されている中、一人では個人の能力を発揮することができない方もいます。
特に障害のある方の場合、ちょっとした手助けを行うだけで社会でバリバリ働ける方が沢山おられます。
就労移行支援とはそんな障害者の方達へのサービスです。今回はわかりやすく特徴を挙げていきたいと思います。

就労移行支援とは

就労移行支援とは?

人は就労を行うことで、社会的自立、日常的自立、経済的自立がバランスよく成り立つようになります。
しかし、逆から考えた場合、どれか一つでもバランスが崩れてしまうと”就労”という働く存在がなくなってしまいます。
特に障害がある方たちは、就労を行うためのこのバランスが崩れやすいため、働くことが困難だったりします。
就労移行支援とはそんな障害がある方に働くためのトレーニングを行う場所になります。

誰にも起こりうる障害

就労移行支援でサービスを受ける方たちは、障害がある人たちになります。みなさん、障害がある人たちってどんな人たちのことだと思いますか?
生まれ持った障害や交通事故などを想像する方が多いかもしれませんが、うつ病や統合失調症など精神的な疾患も障害として認定されることもあります。
精神疾患の患者は年々増加傾向ですので、就労移行支援の重要性がより高くなっています。

利用者数は年々増加傾向

就労移行支援とは、障害者自立支援法の障害福祉サービスのひとつになります。
この障害福祉サービスの利用者は年々増加傾向であり、その中でも精神障害者の伸び率が最も高く平成25年での精神障害者の障害福祉サービスの利用者数は約13万人となっています。
この中でも就労移行支援には約1万人、就労継続支援A型には約1万人、就労継続支援B型が約5万人の利用者になっています。

就労移行支援のサービスの特徴とは?

就労移行支援とは障害者が就労できるようにトレーニングを行う場所になります。
トレーニングを行うといってもどんなサービスや特徴があるのか?
わかりやすく解説していきたいと思います。

障害によってサービスの種類が異なる

就労移行支援のサービスの特徴

障害の程度によって、どれだけ働けるかは異なります。
例えば、就労継続支援A型の場合はサービスを行う事業所と雇用契約を結び給料を受け取りながら一般就労を目指すことができ、就労継続支援B型の場合は、事業所と雇用契約を結ぶことはせず就労の機会を提供し一般就労を目指すことができます。
言い換えれば、就労継続支援B型は雇用契約を結ぶことも困難な方となり、障害の程度によってどこまでを目指すのか等も変わります。

ビジネススキルの習得

就労移行支援で受けられるサービスの特徴として、仕事を斡旋するのではなく、あくまで一般就労ができる力を身に着けるためのトレーニングの場といえるでしょう。
通常のオフィスを再現することでビジネススキルの習得をサポートしトレーニングします。
トレーニング内容は、パソコンの基礎能力をアップさせるタイピングやワードやエクセルなどの使い方、電卓や書類をまとめるなどの事務的な作業内容のトレーニングや、営業トレーニングとして名刺の受け渡しなどのビジネスマナーの習得も行います。

就職までのサポート

今の時点でどういったところのトレーニングが必要なのか?今後どういったスキルアップを目指したいのか?など担当職員がカウンセリングを行い、利用者のサポートを行います。
病院や企業、自治体など各機関と連携しながら支援体制を構築していくので、一般企業への就職のサポートだけでなく就職後も安心して働ける環境を作るために利用者にわかりやすく伝えることを最後までサポートしていきます。
就職前には面接も重要です。特に障害のある方は自信を持つことが重要ですので、その自信をつけさせるための面接や向上心をスキルアップさせる個別指導を行うこともあります。

利用者の申込までの流れ

ほとんどの事業所では見学やサービスを受けることができます。障害者手帳がない方でもサービスについて問い合わせすることはできる事業所も多いです。
障害福祉サービスとして就労移行支援はありますので、障害のある方がサービスを利用場合は自治体への申請が必要になります。申請後に受給者証が交付されることで様々なサービスを受けることができるようになります。

就労移行支援とは?まとめ

このページでは就労移行支援とは?を特徴やサービスなどをわかりやすくまとめました。
就労移行支援という言葉はまだまだ聞きなれない言葉だと思います。
しかし、利用者は年々増加傾向で今後も国の障害福祉サービスのひとつとして重要な位置付けになってくるでしょう。
一般企業の就労をもう一度目指したい、新しく頑張っていきたい!そんな障害がある方の力にビジネススキルをトレーニング・習得させ、サポートをしていく仕事が就労移行支援の主な事業になります。