就労支援Memoについて

このサイトは、広汎性発達障害により就職活動が難しい方や、勤務に介助が必要な方のための就労移行支援サービス情報提供サイトです。「就労移行支援はどんな人が利用できるの?」「受けられるサポートの種類や期間は?」など一問一答形式でみなさまの質問に回答しています。
今の時代に知っておきたい就労移行支援と就労継続支援の違い | フランチャイズ相談所

就労継続支援b型対象者は?作業内容や利用料と報酬はどのくらい?

障害を有し体力面や年齢などの問題から雇用形態を結んで仕事をするのが難しい。と言う方のため就労をを支援するサービスの一つに『就労継続支援b型』と言う制度があります。

就労継続支援b型のサービスを受けることができる対象者はどんな人でしょうか?
また、作業内容や報酬、そしてサービスを受ける利用料について調査してみました。

就労継続支援b型とは?

就労継続支援b型の特徴と対象者って?

就労の支援を受けられるサービスには、大きく分けて3つの種類があります。社会へ出るために学ぶ『就労移行支援』、雇用契約があり、給料が支払われる『就労継続支援a型』、雇用契約がなく、工賃が支払われる『就労継続支援b型』です。
このページでは3つある就労支援サポートの中の一つ、『就労継続支援b型』についてご紹介していきます。

就労継続支援b型を受ける対象者は?

就労継続支援b型を受けることができる対象者は基本的に何かしら障害を持っている方に限ります。
身体障害・知的障害・精神障害・発達障害・難病があり尚且つ条件のいずれか満たしている方が利用対象者になります。

条件がこちら

・就労の経験はあるが、年齢や体力的な問題で一般企業での就労が難しい方
・50歳以上の方
・障害基礎年金1級を受給している方
・就労移行支援事業者などからのアセスメントで、就労についての課題を把握している方

就労継続支援b型は、特別支援学校を卒業してからすぐに受けられるものではなく、一度就労経験を得るもしくは就労移行支援事業書を利用して就労に関しての課題などのアセスメントが行われなければなりません。

就労継続支援b型ではどんな働き方をする?

就労継続支援b型は、障害の状況や体調に合わせて働く時間を変えたりと自分のペースで働くことができます。
1日1時間の短時間勤務や、週に1回が可能な事業所もあるので、自分の生活に合わせて選ぶことができます。
毎日働くことができなくても、自分のできる事や能力を生かして働きたいと思っている方にリハビリを兼ねながら仕事ができる場所が就労継続支援b型事業所です。

就労継続支援b型の仕事内容詳細は?

就労継続支援b型の報酬

就労継続支援b型の方が働くことができる施設を『b型事業所』と言い、同じ障害を持った方や健常者のスタッフと共に仕事をします。
仕事の内容や報酬はb型事業所によって様々ですが、簡単にどんな作業内容なのか、報酬や利用料についてご紹介します。

どんな作業内容の仕事をする?

就労継続支援b型事業所で行われる仕事内容は事業所によって沢山あるので、自分の好きなものや興味のあるもの、特技を生かせる物など選ぶことがで切るようになっています。

農作業や、部品加工、手工芸などの小物づくり、製菓・カフェのキッチンといったものから、WEBサイトの作成など技術的なものまであります。

基本的には裏方の仕事が多いですが、希望があれば接客などもできる事業所もあります。
自分のできることが増えていくという事もあり、技術系仕事は人気のようです。

仕事に対する報酬はどのくらい?

就労継続支援b型で仕事をしてもらえる報酬を工賃と言うのですが、報酬は事業所ごとに変わります。
1日作業をして1000円と決められているところや、出来高制だったりと報酬価格・報酬形態共に事業所長が決めます。
就労継続支援b型では、雇用契約は結ばれていない為、法律で決まっている最低賃金に応じる必要ありません。
就労継続支援b型で作業をしてもらえる報酬は月収でも15,000円程度、時給にすると190円程と言う調査結果もあるようかなり安価で作業することになります。

就労継続支援b型には利用料がかかる?

報酬が貰える就労継続支援b型ですが、事業所や所得によっては利用料がかかる場合もあります。
基本的には原則1割利用者負担ですが、所得によって利用料が変わってきます。
収入が少ない世帯や、生活保護受給世帯の場合負担が少ないように無料になる場合もあります。
その他、所得割16万円を満たない場合9,300円、それ以上は37,200円が報酬から天引きされ利用料を支払うことになります。

就労継続支援b型の作業内容・利用料まとめ

就労継続支援b型は、a型とは違い雇用契約を結んでいない為報酬はかなり安価になってしまいます。
が、就労の機会になったり、就労に必要になってくる知識や能力を向上させ就労継続支援a型へ移行できたり一般企業への就職も望むことが出来ます。
事業所の作業内容は自分に合っているのか、本当に体調に合わせて勤務時間を減らしたり伸ばしたりと柔軟な対応をしてくれるのか、また事業所の雰囲気はどうなのかを見極めることが大切になってきます。
事業所によっては作業内容を体験することができるので、お試しで作業をしてみるのも選び方のポイントになってくるかと思います。