就労支援Memoについて

このサイトは、広汎性発達障害により就職活動が難しい方や、勤務に介助が必要な方のための就労移行支援サービス情報提供サイトです。「就労移行支援はどんな人が利用できるの?」「受けられるサポートの種類や期間は?」など一問一答形式でみなさまの質問に回答しています。
今の時代に知っておきたい就労移行支援と就労継続支援の違い | フランチャイズ相談所

就労移行支援の対象者とは?利用料・利用期間や申し込み方法も紹介!

就労移行支援とは、障害がある人の為の就職支援や職業訓練をしているサービスの事です。
この記事では、就労移行支援の対象者はどの様な方なのか、発生する利用料や利用期間、申し込み方法などをまとめてご紹介します。
就労移行支援に興味がある方、サービスを受けたいと思われている方はぜひ参考にしてみてください。

就労移行支援とはどういうもの?

就労移行支援とは何?

就労移行支援は、企業などで働きたいと思っている障害者の方々の為のサービスの1つです。
就職に必要な知識や技能などを身に付ける為の職業訓練や、面接練習などの就職サポート、その他の様々な支援を受けられます。
また、実際の企業でも職業体験をさせて貰える機会もあるので、就職したい方にとって心強いサービスが取り揃っています。
就労移行支援の事業所は日本全国に3000か所ほどありますので、自分に合った事業所を選ぶ事ができます。

就労移行支援の対象者は?

就労移行支援の対象者は、働きたいと思われている18歳以上65歳未満の方で、障害や難病のある方が対象者となっています。
対象の障害は、統合失調症やうつ病などの精神障害、ADHDやアスペルガー症候群などの発達障害、聴覚障害や視覚障害などの身体障害、知的障害やその他の難病となっています。
例に挙げた以外にも様々な障害を持つ方が就労移行支援を利用されており、障碍者手帳がなくとも利用できるケースもあります。

就労移行支援には利用料がある?

就労移行支援には利用料が発生します。負担料金はサービス提供費用の1割が上限とされており、世帯所得に応じて1月ごとの負担上限額が定められています。
また、利用者本人の収入の状況に応じても負担額が軽減される場合があります。

・生活保護 生活保護受給世帯 0円
・低所得 市町村民税非課税世帯(※1) 0円
・一般1 市町村民税課税世帯(所得割16万未満(※2))(※3) 9300円
・一般2 上記以外 37200円

(※1…3人世帯で障害基礎年金1級受給の場合、収入が概ね300万円以下の世帯が対象となります)
(※2…収入が概ね600万円以下の世帯が対象になります。)
(※3…入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム、ケアホーム利用者は、市町村民税課税世帯の場合、「一般2」となります。)

基準が分かりにくい場合は市町村の障害福祉窓口へ問い合わせされてみると良いでしょう。

就労移行支援の利用期間は?

就労移行支援を受ける事ができる利用期間は原則最長24か月間(2年間)となっています。
しかし、状況に合わせて必要だと判断された場合は、更に最大で12か月(1年間)延長される場合があります。
この利用期間は利用者によって変わる為、早い場合は数か月で就職先を決定されている方もいらっしゃいます。

就労移行支援に申し込むための方法は?

就労移行支援の申し込み方法とは?

では、この就労移行支援を受ける為の申し込み方法はどのようなものなのでしょうか?
大まかな流れは以下の様になっていますので、確認していきましょう。

1.まずは就労移行支援の事業所を決める

全国に3000か所ほどもある就労移行支援事業所の中から、自分が行きたいと思う所を選びましょう。
自分に合った事業所を選ぶ事はとても大切です。HPなども参考にしつつ、自分の希望を市町村の障害福祉窓口へ相談してみるのも良いでしょう。
事業所は体験や見学をさせてくれる所もありますので、自分の目的に合った事業所を選びましょう。
また、サービスを受けるに当たって、事業所の雰囲気が自分に合っている事も大切なポイントです。

サービス利用申請をする

行きたい事業所が決まったら、市町村の障害福祉窓口へサービス利用申請をしましょう。
申請すると、様々な認定の為の調査が行われ、認定には申請してから約1か月程かかる見込みです。
調査の内容は、認定調査員の方からの聞き取り調査や、サービス利用意向の聴取などが行われます。
またこの時、サービス等利用計画案を作成し、提出する必要があります。

サービスの支給が認定される

認定が下りてサービスの支給が決定されると、受給者証が発行されます。
こうしていよいよ就労移行支援のサービスが受けられます。
就労移行支援は個別支援計画が作成されますので、その計画に沿ったサービスが受けられる事になります。

就労移行支援サービスは自分に合わせて受けられます

この就労移行支援サービスは自分に合わせて無理なく受ける事ができます。
ですので、いきなり週5日にフルタイムでびっしり通わなければならないという訳ではありません。
自信がない場合は、例えば週に3日、5時間からなど、相談のうえでスケジュールが決定されますので、ご安心いただければと思います。

就労移行支援の対象者とは?申し込み方法などまとめ

さて、就労移行支援についてご紹介してまいりました。
まとめると、就職を希望されている対象の障害のある方に向けて支援する為のサービス、という訳です。
実際の利用期間や利用料金は人によって様々ですので、市町村の障害福祉窓口へしっかりご相談されることをお勧めします。
就労移行支援を利用されて、良い就職先が見つかる事をお祈り申し上げます。