就労支援Memoについて

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ADHD(注意欠陥多動性障害)はミスが多く仕事が続かない人は就労移行支援へ

就労移行支援に訪れる人の中には、一見なんの障害も抱えてなさそうに見えるのにかかわらず、一般企業への就労が難しいという方もたくさんいます。
中でもADHD(注意欠損多動性障害)を持っている方は多く、徐々に一般人にも知られてきたとはいえ一般企業で就労するには難しい方もいます。
ADHD(注意欠陥多動性障害)は集中力が続かないためミスが多く、仕事を続けるのが困難です。
そんな方でも就労移行支援で仕事を身に着ける事によって仕事力が向上するという話もあります。

ADHD(注意欠陥多動性障害)とはどんな病気?

ADHDとは

ADHD(注意欠陥多動性障害)の特徴は、不注意・多動性・衝動性が挙げられます。
ADHDは幼少期から持っているもので、子供の時は活発な子だね。で済まされていたものが大人になるに連れて生活がしにくく感じるようになってしまいます。
30代になって初めて自分がADHDだと気づく方もいるそうです。

ADHDの主な症状

ADHD(注意欠陥多動性障害)の人は落ち着いて座っていることが困難で、静かにしていることが苦手です。これが多動症にあたります。
そして、相手を傷つける言葉であっても思ったことをすぐに口に出してしまったり、自分の欲求が抑えられず無駄に買い物衝動が出るといったことがあります。
このように自分の欲求や行動が不意に出てしまうのがADHDの二つ目の特徴衝動性。
普段はできることでもふとした時に不注意でミスをしてしまったり、忘れ物や無くしものが多い、時間の管理ができなかったり作業を自分で順序立てて行うことができないという症状が不注意にあてはまります。

ADHDの人が仕事が続かない理由

ADHD(注意欠陥多動性障害)の症状がそこまで強くない場合、そういう性格の子なんだな。で済まされてしまいます。
落ち着きのない人・忘れっぽい人・空気の読めない人などですね。
しかし、ADHD(注意欠陥多動性障害)の症状が重い方は、大人になってから日常生活や仕事に対して困難になっていきます。

多動症によって仕事が続かない人

ADHD(注意欠陥多動性障害)の方は落ち着いていることが苦手です。
その為、事務仕事やあまり動かないような仕事は苦手とします。
会議中に貧乏ゆすりをしてしまったり、フラフラと勝手に立ち歩いてしまい上司に対して失礼な行動をとってしまい仕事が続けられないという方もいます。

衝動性によって仕事が続かない

思ったことをすぐに口にしてしまう。悪いことは悪いと言えるという事なので一見悪い事ではなさそうですが、空気を読むことが苦手なので会話を中断させてしまったり、相手を不快にさせることを言ってしまい雰囲気を悪くしてしまうことがあります。
また、衝動でやらなくていいことをやり始めたり仕事に集中できない為本人が気づかぬうちに不快にさせてしまっていることも多々あり仕事が続けられない状況になってしまいます。

不注意によって仕事が続かない

社会人にとって注意力ってとても大切ですよね。ミスをしない為にも約束を守るにしても注意力が求められます。
が、ADHD(注意欠陥多動性障害)の方はどうしてもそれができません。
仕事の資料に置いてミスをしてしまったり、大切な資料を忘れる・無くすといったことや、時間の管理が苦手なので約束を守るのが苦手と言う傾向があります。
更に、作業ややる事を順序立てて行うことが苦手なので、複数の仕事が舞い込んでくるとひとりで処理することができず全く違うことをし始めてしまう事もあります。
仕事ができない自分に対して嫌気がさし病んでしまったり、仕事をバックレてしまうケースが多いようです。

就労移行支援でミスが減る?

就労移行支援でADHDを克服

そんな社会に馴染めないADHD(注意欠陥多動性障害)の方でも就労移行支援で自分の性質を学び、できることとできないことを理解する事で再び一般企業への就労を目指すことができるようになります。
ADHD(注意欠陥多動性障害)の方は就労移行支援でどんなことを学ぶのでしょうか。

自分がどんなことができて何ができないのか

ADHD(注意欠陥多動性障害)の中でも、多動症そこまで強くないけど不注意が多い方などすべての症状が強いというケースは少なく改善できるものがあります。
そのため、就労移行支援では様々な仕事や作業を体験して、どういうものなら集中して、ミスなくこなせるのか
どんな作業だと集中力が続かずミスが起こってしまうのか等をスタッフの方と一緒に探すことができるので、自分に合った職業を見つけることができます。
また、自分をコントロールする方法も学べるので勤務時間の間は一般人と同じように生活できる方法等を学びます。

ADHD(注意欠陥多動性障害)と就労移行支援まとめ

ADHD(注意欠陥多動性障害)の方は実はそんなに少ないわけではなく、有病率は3~7%ともいわれています。
また、気づかないうちに自分や親の教育で普通の生活を送っているADHDの方もいます。
最近では少しづつではありますが、ADHDについての知識を持っている人が増えてきています。
自分はこういうことができて、これが苦手です。と言うのをしっかりと伝えることができれば企業側も安心して雇うことができますし、就労移行支援ではそういった知識を持っている就職先を紹介してくれるので仕事が続きやすくなります。

ADHD(注意欠陥多動性障害)で仕事が続かない。と言う方は一度就労移行支援で自分の事を学んでみてはいかがでしょうか?